こんにちは!
千駄木教室です。
来月5月は端午の節句😊
端午とは、「はじめての午の日」を意味し、もともとは5月に限った日ではありませんでした。
「午」という字は「ゴ」とも読むため五月五日の「五」と混同されていき、
その影響を受け、日本でも五月五日に端午の節句として厄除けの儀式が行われるようになりました。
江戸時代になると公儀の祝日として定められ、武家では後継ぎの誕生は最大のお祝い事でしたので兜や鎧を飾り一族の繁栄を願う重要な行事となったようです。
また、こいのぼりは中国の故事「登竜門」から来ており、急流をさかのぼり、やがて龍になるという立身出世を願う飾りです。
こいのぼりも江戸時代から町人階層から生まれました。
知っているようで知らないお話ですね!
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